TOP MESSAGE
What kind of company is Yamagami?
社長挨拶
株式会社山上
代表取締役社長
素材が語り、人が響く。 和の心から生まれる、 山上という空間づくり。
素材にこだわる。
人にやさしい。
世界に挑む。
こんにちは。株式会社山上の上田です。私たちは、神戸を拠点に80年以上、空間をつくる素材と向き合ってきました。襖紙や壁紙、床材、カーテンなど――。一見すると「内装資材の会社」ですが、私たちの原点はそこではありません。素材を通じて、人が心地よく過ごせる空気感をつくること。それが山上の仕事です。
いま私たちが力を注いでいるのは、自然素材や伝統素材の再発見です。
和紙や織物、金箔、羊毛など、古くから日本に根づく素材には、湿度を調える、光をやわらげる、音を吸収する――
そんな“人の感覚に寄り添う力”があります。
兵庫県の多可町では、町と協働し、正倉院にも使われた「杉原紙」を復活させるプロジェクトを進めています。「千年和紙」という名で、文化と環境を未来へつなぐ挑戦です。こうした素材を単に販売するのではなく、「使い方」や「背景にある物語」まで提案していく。
その先に、日本の素材を世界に広げるビジョンがあります。
私たちは、“Japandi(ジャパンディ)”と呼ばれる和の空間美を世界に発信していきます。神戸から、世界へ。素材の力で、暮らしを心地のいい空気感に満たしていく
――それが山上の挑戦です。
株式会社山上
代表取締役社長
A company where you can
challenge yourself with new things
while valuing your individuality and unique style.
“誠実和”が、
山上のカルチャーです。
これは、創業当時から変わらない私たちのDNAです。
社内では役職をなくし、あだ名や“さん付け”で呼び合うのが日常。
名刺に書かれた肩書きよりも、「人としてどう関わるか」を大事にしています。
会食や達成会、社員旅行など、交流の場も多く、年齢や立場に関係なく話し合える“距離の近いチーム”が、山上らしさの象徴です。
その背景には、私自身の仕事観があります。
仕事って、時には厳しい時や壁にぶち当たることもある。ひとりで乗り超えれない時は”仲間を信じて頼りあう”ことが大切で.仲間と協調し合いながら壁を乗り越えて成長に繋げる。その繰り返しが絆を深め、仕事が楽しくなっていくのです。
だからこそ、私は“チームで支え合う職場”をつくりたいと思っています。
上下関係よりも、形式よりも、信頼関係。その空気感の中で、お互いを認め合いながら一緒に成長していける――それが、山上という会社です。
未来の仲間へ。
山上は、まだまだ成長の途中にあります。
伝統と革新のあいだで、新しい価値を探し続ける会社です。
素材が好きな人。
デザインや建築が好きな人。
人の心を動かす仕事がしたい人。
どんなきっかけでも構いません。
あなたの感性が、この会社の未来を変えていく力になります。
「和の素材で、世界をデザインする。」
「笑いと和で、働くを楽しくする。」
その両方を大切にしながら、私たちは今日も挑戦しています。
一緒に、世界にまだない“心地よさ”をつくっていきましょう。
“人”が主役の空間づくりへ。
山上の挑戦は、ここから続く。